「春のたより 拝啓、のだむら様」展示と公演について

初めて野田村に訪れた2023年に滞在制作した絵画を、是非 持って行きたいと思い個展の準備をしております。 そして今回は、柴田、リスペクトしております国内外共に大活躍されております〝濤踏〟の皆さんの東北ツアーの最終日、野田村にて合流し、一緒にイベントができることになりました。

江別/ドラマシアターどもにてご一緒させて頂きました以来となります。 ↓その時の映像です。

今回は、「オツベルと象/宮沢賢治」を一人芝居で行うものに、ご一緒してくれます、そして濤踏のライブも浴びることができるというすごい内容です、個人的には信じられない スケジュールを意地と根性と心粋で縫い合わせて、一芸を届けに参ります。 以下、展示、公演詳細となります。

柴田智之 表現展 「春のたより 拝啓、のだむら様」

場所:野田村 生涯学習センター多目的ホール
住所:岩手県九戸郡野田村野田第20地割117

https://www.vill.noda.iwate.jp/soshiki/kyoikuiinkaijimukyoku/shogaigakushubunkahan/shogaigakushu/354.html

日時 2025年 3月29(土)30(日) 10時〜17時

2023年1月、三陸国際芸術祭 短期 芸能 留学にて野田村にて滞在制作した作品の展示、大黒舞/なもみを体験、村民との交流の中で生まれたイメージを絵画、テラコッタ 作品として展示します。 入場無料

※30日、午後イベントの搬入 リハーサルあり開場、13時より。

心はのだ村民/柴田智之の一人芝居「オツベルと象/宮沢賢治」、他、詩の朗読と舞踊と共に、国内外で精力的に活動されていますプロのミュージシャンとの共演、観客参加可能の野田音頭、演奏あります。

3月30日(日) 14時開場 14時30開演  チケット 2500円 学生1000円 中学生以下無料

出演・柴田智之  特別出演・濤踏

濤踏 プロフィール

怒濤に踏む!と書いて「濤踏」。とうとう と読む。2015年結成。 タップダンスを主軸に、鉄板や鎖、拡声器などを用いて独創的な音楽を展開するレオナ、 渡良瀬、Good byeなど多くの名曲を生み、世界的な称賛を集めるピアニスト、板橋文夫、 熱く倍音豊かに朗々と歌う、二人が最も信頼を置くベーシスト、瀬尾高志による三つ巴。 板橋文夫が、デビューアルバム『濤』から40年の歳月を経て出会った、奇跡の”無限”タップダンサー・レオナ。 身体の躍動から紡がれるメロディー、圧倒的なリズム、激しく且つ抒情的な音楽は、聴く者の心を打たずにはいられない。

・レオナ プロフィール

https://reonatap.therestaurant.jp/

1989年 東京うまれ。タップダンサー・即興演奏家・振付師・講師・デザイナー。 幼少の頃よりタップをはじめ、高校卒業と共にニューヨークへタップ修行に出る。 2008年 CHICAGO TAP FESTIVAL 奨学生・Cutting Contest 優勝。 2009年 Los Angels TAP FESTIVAL 奨学生・Cutting Contest 優勝。 2010〜2013年 国内タップフェスティバル,ショーの振り付け出演多数。 2014年 Jacob’s Pillow Dance (U.S.A) “Tap Program” 奨学生      “Down Town Dance Festival” NYC (USA) Dorrance Danceメンバーとして出演。     ONWARD”組曲”2014SSコンセプトムービー出演。(高木正勝×レオナ) 2015年 ニューバランスCW620 “Motion Emotion” 森本千絵×黒田征太郎×中村達也×レオナのセッションから生まれたスニーカー発売。 2016年 芸団協 発行『氵SANZUI』の『若き実演家の未来』に取り上げられる。第一子出産。 2017年 アメリカ最古のSummer Dance Festival「Jacob’s Pillow Dance」のショー“TIRELESS” ソロダンサーとして招致。協力:JAPAN FOUNDATION 2019年 仙川Sengawa Fix Hall【JAZZ ART せんがわ 2019】出演 2020年 濤踏TohTou [レオナ,板橋文夫(p)瀬尾高志(cb)] ツアー全国17箇所 2022年 ReoNa「シャル・ウィ・ダンス?」(SONY MUSIC) タップダンス振付・指導・ミュージックビデオ出演。 2024年「THE MARS PROJECT」トロント公演、招致・出演。 2025年「THE MARS PROJECT」モントリオール公演、招致・出演。 累計パフォーマンス本数は1000本を超える。(さいたまスーパーアリーナや日本武道館への出演歴あり)

・板橋文夫 プロフィール

https://bowz.main.jp/itabashi/index.html

1949年 栃木県足利市出身。国立音大付属高校から国立音大進学後、先輩である本田竹廣氏のピアノ演奏を聴いて、ジャズに開眼。 在学中より演奏活動を始め、渡辺貞夫クインテットでプロデビュー。日野皓正クインテット、森山威男カルテットに参加する一方、 自己のトリオでの活動も開始。エルビンジョーンズ(Drums)やレイアンダーソン(Trombone)とのワールドツアーにも参加。 現在は2010年に結成した自身のトリオ“FIT!”を中心にジャズオーケストラやセッション、映画音楽など多彩な活躍。 ジャズ以外でも様々なジャンルで活躍する人達とセッションを組み、<ジャズと はなにか?><即興と作曲とは?> <音楽とは?><生きることとは?>と常に音楽の源流を模索し続けている。 チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時に優しく暖かい!

・瀬尾高志 プロフィール

https://seotakashi.theblog.me/

1979年札幌生まれ。コントラバスを藤澤光雄氏に師事。 2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。 2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。 古くから使用されている羊や牛の腸のガット弦を使用して、太くてニュアンス豊かなベースプレイ、 またハーモニクス(倍音)を駆使したアルコ奏法は独自の世界を確立している。 板橋文夫(pf)と竹村一哲(ds)とのトリオ『FIT!』、ベルリンのピアニストAchim KaufmannとのDUO、 ケルンのピアニストSimon Nabatovのカルテット(坂田明as,ダレン・ムーアds) 、トリスタンホンジンガー(cello)のグループ『House of Wasps』や、 近藤直司Bs、高岡大祐tuba、伊藤志宏pf、渡辺隆雄tp、石井彰pf、石田幹雄pfなどの数々のグループにも参加。 酒井俊、カルメンマキ、宅”shoomy”朱美、寺田町,七尾旅人、デーモン閣下らシンガーとの共演、 能楽師笛方の一噌幸弘との能楽・邦楽プロジェクト、 コントラバス独奏、工藤丈輝、ジャン・ローレン・サスポータスなどダンサーとの共演も多い。 また、コントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。 2015年8月トリスタンホンジンガー『House Of Wasps』でベルリン、オランダ、ベルギー、ロンドンツアー。 2016年、酒井俊との台湾公演。2019年、板橋文夫pf・林栄一as・ダレンムーアdsとクアラルンプール・オーストラリアパースTOUR、 Perth International Jazz Festival2019に出演。 独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。