大きな子どもと小さな大人/ゲストの皆様について

絶賛稽古中の「大きな子どもと小さな大人」公演、客演して頂く皆様についてでした。
お声がけさせてもらいました皆様、とてもとても濃厚です。

心を通わせた仲間、想いはせるお仕事の数々を見させてもらってきた皆様、はるかに経験を積まれております大先輩、、、、、、この舞台はあらゆるご縁とお気持ちで支えられております、感謝を込めてお一人づつ紹介させて頂きたく思います。

2月10日(土)18時~ 斎藤歩(札幌座)さん

札幌演劇の先駆け、大先輩、恐縮にも今回、ゲスト出演を快諾して頂きました、号泣です。
言葉で表現するとすれば、背中を角材でバシバシと力強く叩いてくれているような(そう感じるという話です)
真摯に最大限の応援を頂いております、ご恩頂きました、頭があがりません、しっかり応えさせて頂きます。

札幌座 (sapporoza.com)

斎藤 歩│芸能プロダクション ノックアウト (knockoutinc.net)

2月11日(日)14時~ イトウワカナ(intoro)さん

現在、大阪に拠点を置かれております。20代にて出会い、柴田作品に出演して頂くなど仲良くしてくれていました。また会いたくなって連絡を取りました所、ゲスト出演快諾して下さいました、涙、友情出演と言ったら怒られますか、、嬉しいんです、何よりもアーティストとして舞台で再会できることが嬉しいんです、時間や経験や今の状況についても舞台では感じ取ることができます。知的でスタイリッシュな風を運んでくれること間違いなしです。intoroファンの皆様、ぜひ足をお運び下さい。

intro (intro-sapporo.com)

2月12日(月・祝) 14時~ 南参(yhs)さん

初演、ゲスト出演して頂き子ども達の心をぐっと掴んだ芝居、忘れ難く再びご依頼させて頂きました、この日は子連れでも気にしないでと用意させて頂きました会になります、そうとなれば南参さんが適任でした。私にはとてもできないようなお仕事の数々をいつも担われています南参さん、尊敬しております。ユーモアが人の心を繋げるお仕事をぜひ体験してほしいです。

yhs | 日本、北海道札幌市 (yhsweb.jp)

2月13日(火)14時~ 櫻井幸絵(劇団千年王國)さん

私は、酪農学園大学に入学して演劇をするようになりました、そこで出会いました先輩です。劇団千年王國という名前の下で20代、一緒にどれだけ濃密な舞台経験を積んできたことでしょうか。かつて柴田作品の演出を引き受けて下さったことがありますが、長い時間をかけてゲスト出演を快諾して下さった今回にたどり着いた事を思うととても特別な一日です、パワフルな芝居を届けてくれますことでしょう、この日を迎えられますことに感謝します、ありがとうございます。

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2月13日(火)19時半~ のと☆えれき さん 

劇団yhsにて、お二人のお芝居を見させてもらってきました、出会いも多ければ別れも多いのが舞台ですが、お二人はどんどんとお仕事をこなされております、これからも自分にはできない活動を展開していくのだろうなあと、尊敬しております、どんなコミュニケーションよりも劇場で交わされる一芸が何よりの喜びですから、お二人で参加してもらえないかととうとうお願いしてしまった次第です、お二人用に台本も書きなおしております、ぜひいらして頂きたい。ファンの皆様ならご存じ、絶対に面白いに決まってます。

のと☆えれき (@NotoEreki) さんのライブ – ツイキャス (twitcasting.tv)

2月14日(水) 14時~ 長流3平(3ぺェ団新☆さっぽろ)さん

一人称で自分の人生を振り返ると一瞬なのですが、さんぺいさんという人の事を思って出会ってから今日までの時間を振り返ると時間の長さを感じます、何回舞台を見に足を運んだでしょうか、何回一緒にお酒を飲んだでしょうか、何回くじけそうなときに応援してくれたでしょうか、札幌小劇場で活動するに辺り外せない大先輩です、久方ぶりに共演、舞台へユーモアの風を吹き込んで下さること間違いなしです。

3ペェ団 新☆さっぽろ(@3peidan_sapporo)さん / X (twitter.com)

2月15日(木)19時半~ 弦巻啓太(弦巻楽団)さん

札幌演劇シーズンが始まって現在に至るまで8回も作品で参加、様々な賞を受賞、劇作家として精力的でますますなお仕事をなさっております弦巻さん、作演出家としてのイメージが定着していことかと思われますが、かつて私の作品に俳優として参加して下さった日がありました、私はその舞台を覚えております、いつかまた一緒に舞台に立てたらなあと思ってきました、実はこの作品初演の際にも、お誘いしていたのですがご存じ多忙です、タイミングが合いませんでした。しかし今回はやはり忙しいながらも受けて下さいました、弦巻楽団ファンの皆様、ぜひ弦巻さんの体当たりのお芝居、見てほしい、鋭い演出と言葉の源を見ることができるのではないでしょうか。とてもとても楽しみです、そして今回で最後になります演劇シーズン冬、始まりますね。初回、弦巻楽団さんです、以下詳細となります、、、、ぜひ足をお運びください。

弦巻楽団#39/札幌演劇シーズン2024-冬 参加作品
ピース・ピース 作・演出 弦巻啓太 出演 赤川楓 佐久間優香 佐藤寧珠
2024年1月27日(土)〜2月3日(土)
※詳しくは下記ホームページよりご確認お願い致します!

弦巻楽団|公式サイト (tsurumaki-gakudan.com)

2月16日(金)14時~ 武田英祐一(THE武田組)さん

THE武田組、武田英祐一さんとの出会いは、やはり20代でした。えいすけさんが色々なご縁の中で弾き語りやバンドとしてツアーを回られているパワフルなお仕事を生きる背中を見させてもらってきました、柴田、大きな影響を受けています。企画のお誘いを受けて出演して頂いてきたことが複数回ありましたがお芝居での出演を依頼を受けて下さいましたのは、今回が初めてです、そしてお芝居に挑戦されるのも今回が初めてであるとのこと、(!!)、えいすけさんは一年間に300回はステージをこなされており超多忙です、札幌の小劇場にどんなユーモアを届けて頂けるのでしょうか。えいすけさんファンの皆様、ぜひ目撃してほしいです。芝居での初舞台、熱いです。

THE武田組 Official Home Page – THE TAKEDAGUMI (jimdofree.com)

2月16日(金)19時半~ モノノケユースケ(言霊RECORDS)さん

モノノケユースケ氏、長いお付き合いの中で何回、お互いの表現についてや生き方についてを語り合ってきたでしょうか。何回一緒にイベントを企画してきたでしょうか。一緒に福祉の仕事について話し合い、資格を取りに行ったのも一緒であれば耐え難い日を分かち合ってくれたのも彼でした。生き方そのものに沢山の影響を受けており、福祉と芸術の関係性について語りあうことのできるアーティストの一人です。初演に引き続き、受けて下さいました。そして今回は何よりもすごいのが彼の息子さん、小黒結太くんがダブルキャストで出演、親子共演が実現しました。こんな日がやってくるとは、、、すごい事です。

モノノケユースケ Official WebSite (amebaownd.com)

2月17日(土)14時~ ナガムツ(吟ムツの会/劇団coyote)さん

ナガムツさんは札幌の小劇場を語る時には外せない役者の一人ではないでしょうか、出会い20代でした。何回一緒の舞台に立たせてもらってきたのでしょうか、ナガムツさん今でも現役、しかも咄家でもあります。初演では俳優と咄家の技を融合させたお芝居を届けてくれていました。いつも暖かくいつも優しくいつも面白い、大先輩、いつも応援して下さっています、引き続き今回も快諾して下さりゲスト出演のとりを務めて下さいます。

演劇|劇団コヨーテ|札幌−高知 (gekidancoyote.com)

吟ムツの会|札幌市|演劇ユニット (ginmutsu.wixsite.com)

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以上、一言づつ綴らせて頂きました。

この様に複数の方々が一つの作品に足を運んで繋がって下さる、という形態そのものが福祉を思わせます。
実際に、何らかの福祉サービスを利用するという事はこの様に様々な力を受け取ることであり、様々な人たちに支えられているという事を実感すると共に、閉じた環境を風通し良くさせてくれています。

ゲストの皆様をお迎えするという事は私や、私たちが最後の日まで気を抜かずにやり切るという大切な約束を結んでいるという事でもあります、有難く果たさせて頂くことを肝に銘じております。

まもなく本番を迎えます、残り僅かな日もすでにありました。
観劇予定の皆様、ご予約はお早めにお願いしますね。

札幌演劇シーズン (s-e-season.com)


近日、今回の公演に合わせて企画しております「惑星エンガエン」展についても書かせて頂きます。
ぜひ読んで頂ければ幸いです。

長文、読んで頂きありがとうございました。