ジョブキタ北八劇場主催公演「不条理劇×日本文学【演劇】別役実と【朗読】芥川龍之介」公演について

「不条理劇×日本文学【演劇】別役実と【朗読】芥川龍之介」公演

◎柴田は、朗読劇に参加します、香盤表ご確認お願い致します。

◎アフタートークに参加する日取りも変更になっています、以下をご確認下さい。

・早速、芥川龍之介さんについて、勉強しています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E9%BE%8D%E4%B9%8B%E4%BB%8B

扱われる2つの小説は青空文庫で読めてしまいます。ぜひ一度、手に取って頂いてから観劇されることをお勧めします、そうして頂くとこの文脈を演出家がどう読んだのか、俳優がどの様に表現しようとしているのかを、演劇の面白さをより感じることができると思うからです、もちろん前情報がないほうが先入観がなくそのままを見られると思います、見終えた後にも読める文量です。

藪の中

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/179_15255.html

それぞれの証言や告白を聞くと、誰が本当のことを言っているのかわからなくなる、ここに色々な想像が働く、まさに藪の中、福祉の人としてはこの認知と感覚の違いというものを理解し認めて尚、事実を追うという事に大きな共感があります、そうです、それぞれの存在そのものが真実であると私は感受します。

蜘蛛の糸

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html

仏教の世界からみる天国と地獄、善悪だけではなく、相反するもの全ての間に揺さぶられることが、この星で生きるということなのだと、死後の世界というものを設定することでより俯瞰されている様に感じます。

タイミング合いましたら、劇場でお会いしましょう!!お待ちしております!!